看護職員数 | 看護師:17人 准看護師:7人 看護補助者:11人 看護部長:1人 看護師長:1人 看護主任:2人 |
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看護配置 | 一般 15:1 地域包括 13:1 |
看護単位 | 1単位 |
看護方式 | 固定チームナーシング |
勤務時間 | 日勤:8:30~18:00 準夜:16:00~1:00 深夜:0:00~9:00 その他:夜勤専従・早出・遅出 |
テーマ「患者さん一人ひとりの、尊厳を大切にした看護を目指して!」
当院は地域包括ケアシステムにおいて、かかりつけ医療機関としての役割を担っており、近隣の施設とも連携を取りながら、地域に密着した医療を提供しています。
看護部理念は「地域の住民の皆様一人ひとりが大切にされたと感じられる看護を行います。」であり、疾患のみでなく社会的背景も考慮しながら患者さん一人ひとりに寄り添った看護を実践しています。
入院患者さんのほとんどが高齢者であり、認知機能やADLの低下などで介助を要する方が多いですが、きめ細やかな心で人としての権利や尊厳を尊重した患者さん中心の看護を目指しています。
また、看護スタッフに対しても「この病院で働けてよかった!」と思えるように職場環境を整え、年間スケジュールに沿った教育研修やスキルアップの支援などを実施し、魅力ある職場づくりに努めていきたいと思っています。
看護部長 児玉 京子
当院での薬剤科の主な業務は、入院患者様に対する、内服・注射などの調剤、入院時の持参薬鑑別、薬剤調整、薬剤管理嗜好などを行っています。
今後も患者様の安心で効果的な薬物療法を支援していきます。
当院の放射線科ではX線を用いた画像診断を行っています。
具体的にはX線CT、一般撮影、透視撮影装置(X線TV)の3種類になります。これらの診断装置を用いて体の中の状態や治療で使う管の位置などを画像として映し出し、的確な診断や治療を行っています。
当院では二名の臨床検査技師が検査業務を行っています。
検体部門では、血液検査・尿検査などを主に行っており、迅速で正確な検査データを提供できるように日々対応しています。
生理部門には、心電図検査・ホルダー心電図・脈波などの検査があり、患者様とのコミュニケーションを大切にしながら業務にあたっています。
これらの検査は病気の原因を調べることや治療の効果を見るために必要なもので、様々な検査を組み合わせています。
今後もより一層地域の皆さまに安心・信頼していただける検査室を目指します。
当院では、管理栄養士1名、調理員2名、パート1名で、一部業務委託を行ってサービスを提供しています。
医師の指示のもと、年齢・病態・病状などを考慮し、治療に貢献できる食事の提供と栄養管理に努めています。
栄養管理計画書を作成し、栄養食事指導、食事の調整等を行っています。
衛生管理を徹底し、安全でおいしい治療食の提供に取り組んでいます。また、多職種でのチーム医療へ参加しています。
栄養指導(外来・入院)
医師の指示を受けた管理栄養士が、患者様の病態に応じた食事療法の提案や相談を行っています。
食事サービス
朝食:7時30分
昼食:12時
夕食:18時
その他、5回食(10時、15時)などもあります。
食事は保温保冷の配膳車によりお届けしています。
個別対応について
病状や栄養状態、摂食状態、嗜好などに応じて食事内容を考慮し、身体機能に合わせた食事形態に配慮しています。
必要な場合、自助食器をご使用いただいています。
当院のリハビリテーション科は、理学療法士2名、作業療法士2名、言語聴覚士1名の5名体制で、内科疾患治療安定後に主治医の指示を受けてリハビリテーションを提供しています。
また、介護保険での運動機能向上に特化した短時間通所リハビリテーション、自宅に伺う訪問リハビリテーションも行っています。
副診療部長 卜部 卓志
高齢化が進む中、介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で自分らしく最期まで生活できるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築が推進されています。
地域連携室では患者さん、ご家族が安心して生活できるような相談窓口、地域における医療機関や介護施設・事業所、行政等との連絡窓口となっています。
医事業務
患者の皆さんやお客様を気持ちよくお迎えする病院の顔です。
スムーズに気持ちよく受付が出来るように心がけています。
診察が終わった後の会計もお待たせしない様に敏速に正確にするように心がけています。
総務・人事・経理
患者の皆さんが気持ちよく待たれたり、入院生活が送れるように備品の管理や設備の修繕を行います。
職員が働き易い様に人事・総務業務でサポートします。
お金の管理や日次・月次・年次決算業務も行います。
以上の業務を6名で行っています。
事務長 八代 育三